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小菅城址(こすげじょうし)

小菅城址

小菅城は、今から約790年ほど前に築かれた山城で、西江原町才児を北から南に流れる雄神川の西方にそびえる小菅山頂(海抜約140m)にありました。しかし、現在は礎石など無く東西約60m、南北約40mの城域に老松などが生い茂っています。
那須与一宗隆は、源平屋島の合戦で扇の的を射止め、恩賞によって丹波国五賀荘(兵庫県)、信濃国角豆荘(長野県)、若狭国東荘(福井県)、武蔵国太田荘(埼玉県)、備中国荏原荘(岡山県)の地頭職を賜りました。
南北朝の末期、嘉慶元年(1387)那須頼資は、嗣子織部正弘と能登国(石川県)から高僧実峰良秀を招き、開山一世として才児に禅洞山永祥寺を建立しました。

基本情報

所在地岡山県井原市西江原町
TEL0866-62-8850(問合せ先:井原市観光協会)

アクセス

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アクセス

【車】山陽自動車道笠岡ICより北へ50分

【電車】井原鉄道井原線井原駅よりタクシーで25分

駐車場普通車約5台
(城址の麓までは細い道が続くのでお気をつけ下さい)